• マインドフルネス

    マインドフルネスとは「いま・ここ」に意識を集中させることである。その方法の一つが瞑想である。具体的には身体の感覚に意識を向ける方法がある。「いま・ここ」に意識を向けるとは身体に張り巡らされた神経が受け取った刺激に意識を向けるということである。


  • タオイズム

    無為とは、人間の賢しらやなまじっかな知識を否定し、欲望を極力制限することである。人々がみな無知無欲になることが理想なのだと、『老子』はいう。


  • 賢者の言葉。ルソー

    「自由とは、自分で課した法に服従することだ」ルソー


  • 賢者の言葉。エピクテトス

    「自分に欠けているものを嘆くのではなく自分の手元にあるもので大いに楽しむものこそ賢者である」エピクテトス


  • 老子の三宝

    私には、常に三つの宝がある。 これを身に帯びて、重宝している。 第一に、 慈しみの心である。 第二に、質素さである。 第三に、あえて天下の先に立たない。


  • 老子②

    何かを手にするのと、何かを手放すのとでは、 どちらがあなたの心痛の元になりうるであろうか。


  • 老子①

    人がよく生きるのは、簡単なことだ。 それには、感性を豊かにすればよい。

    このように感性が豊かに機能して、 生き生きと生きる状態を、 「仁」と呼ぶ。


  • SNSとうまく付き合うには

    例えばXのアカウントを持ち、スマホにアプリをインストールしているとする。暇になるとついついXを開いてしまうという経験は多くの人が持っているのではないだろうか。また、アプリを使用していない時間も、タイムラインが気になったり、いいねを気にしたり、フォローしている人の投稿が気になったりしないだろうか。そして我慢できずについつい確認してしまう。そんな無駄な時間を過ごしてしまう人は結構いるはずだ。

    どうしたらSNSとうまく付き合えるだろうか。

    ここで提案したいのがアプリの通知機能を使うことだ。投稿を見逃したくないあなたがフォローしている人が投稿したときに通知するように設定するのだ。「え?通知機能を使ったら余計気が散るのでは」と思った方もいるかもしれないが、逆なのである。通知が来ないのであれば、フォローしているは投稿していないとわかるので、SNSを気にする必要はない。また、通知が来た時だけアプリを開けばいい、もしくは通知欄で投稿内容を確認すればいいので、投稿が来ていない時に「もしかしたらつぶやいているかも」と無駄にアプリを立ち上げる必要がなくなるのだ。

    暇になった時にはぼーっとタイムラインを眺めるのもいいかもしれないが、基本、通知が来た時にその内容だけ確認すればSNSとうまく付き合っていけるのではないかと考えている。


  • 教授の言葉。技術について

    大人になるにつれ、技術は理想に向かって一直線に進むものではなくて、その時代その時代で可能なことを一つずつ積み重ねて行くものだということが、だんだんと分かってきました。